小学生の宿題が確実に5分早く終わる一品
HatenaBlogで出ていたお題に参加してみようと思います。
新学期
我が家の兄弟も新しい学年になり、もって帰ってきましたよ。
新しい漢字ドリルを。
前の学年よりもマスが小さくなった漢字ドリルノートを。
我が家は5時から宿題の時間になるので、子供たちの宿題が終わらないと夕ご飯が始まらない。
バタバタの時間で宿題の時間を5分、、我が家では10分短くしてくれた一品がこれ。
コクヨ 鉛筆シャープ Type0.9mm
今までの我が家のパターン弟の場合。(低学年)
我が家は夕方5時から宿題タイム。
本当は帰ってきて宿題をやってから遊びに行ってほしいんですが、外で体を動かすのも大事、ということでこの時間です。
なので宿題が終わらないと夕食にできない。
宿題をテーブルに広げ、筆箱からすでに先の丸まった鉛筆を出す。
そのまま書き出すので線が太い。
弟は面倒くさがり屋で鉛筆の芯が使えるギリギリまで鉛筆削りを使わないんです。
書き始めは何とか判別できていた漢字たちも3文字目あたりからどんどん潰れていく。
又はマスから盛大にはみ出す。
その鉛筆で「園」を書くの!?
夕飯を作るのを中断して鉛筆削りで削った鉛筆を渡す。
母「鉛筆削ってから宿題しなさいって言ってるでしょ」
弟「これまだ書けるもん。それなのに削ったらもったいないじゃん」
ちっ・・こんなところでSDGSか・・・
削りたての鉛筆も、うちの子の強い筆圧でぐんぐん丸まっていく。
3行目に入ったころにはまた漢字がつぶれていく。。。又は盛大にはみ出す。。。
漢字の丸付けは親の役目なので、赤鉛筆もってノートを見るが直さなきゃいけない字がちらほら
弟「俺ちゃんと書いたもん」
母「知ってる、書き順も合ってたよね。でもなんて書いてあるかわかんないのよ」
とここから直す、直さないで10分は使うのです。
そして直し始めても近くの字も一緒に消してしまい、直す文字が増える。
弟のイライラはマックスに。。。
最初からちゃんと書いていれば直しの時間なくていいのに。
何とかならないかなと思っていた時に見つけたのが「コクヨ 鉛筆シャーペン」
芯は0.9mm、2B
芯の太さが0.9mmだと丁度削りたての鉛筆の芯の太さと同じが少し太いくらい。
筆圧の強い弟でも芯が折れずに書き続けることができました。
グリップは鉛筆よりも太くクレヨンと同じくらいでした。
書き比べてみた画像がこちら
上からコクヨ「鉛筆シャーペン」、「鉛筆」、家にあった「コクヨMechanicalPencil0.7mm」
ちょっとわかりずらいですが。。。
0.9mmと0.7mmを比べてみると0.9mmのほうが鉛筆のようなかすれ感がありました。
忘れてましたが、もう一つ重要なのが、学校の先生に鉛筆で書いたと思われること。
0.9mmならそれも大丈夫。
これを使ってからは宿題の時間がかなり楽になりました。
漢字の潰れやマスからはみ出すことが減ったので、子供も機嫌よく宿題を終わらせることができるようになりました。
今までは直す直さないでけんかになっていた。
それが少なくなりその後の食事、お風呂、明日の準備もスムーズにできるようになりました。
道具って大事だって痛感しました。