子供がネットで誹謗中傷しないための練習になるかもしれないゲーム
その名も
「いつ・どこで・誰が・誰を・どうした」ゲーム
ルールは簡単!
5枚紙を用意し、一枚ずつ裏に「いつ」「どこで」「誰が」「誰を(に)」「どうした」を書きます。
表には
いつ→学校帰り
どこで→裏山で
誰が→のび太が
誰を→ジャイアンを
どうした→どこでもドアで異世界に送った
こんな文章を5セットほど用意して、それぞれの項目をシャッフルし並べると、ヘンテコな文章の出来上がり!
うちは100均で単語帖を買ってきて使いました。
この時大切なルールが2つあります。
ひとつは絶対に友達や、周りにいる人の名前を書かないこと!
例えば先生の名前やそんなに仲の良くないクラスメイトの名前も書いちゃダメ。
「自分はそんなつもりなくても、友達の名前を書いたらイジメになるからね」
と伝えて。
もうひとつは、みんなが嫌な気持ちになることを書かないこと!
「殺した」とか「死んだ」とか。
我が家には、兄と弟の二人兄弟がいます。
数年前、兄の誕生日会にお友達6人を呼んでこのゲームをやったんですが、子供たちに大うけ!
おなかを抱えてゲラゲラ笑いながら文章を読み上げてました。
低学年では「う〇こ」の使用率が高いですが、そこは目をつぶりました。
今はコロナでパーティは開けないけど、収束したらまたみんなでやりたいな。
うちでは家族で暇なときにこのゲームをやっています。
そして3つ目のルールを付け加えました。
芸能人や有名人の名前を使わないこと。
数年前は芸能人の名前を使うことを悪いと思っていませんでした。
私の中で有名人はキャラクターと同じ位置づけだったんです。
子供たちは低学年だったので、カーヴィとかマリオとかゲームのキャラクターが多く、有名人の名前は出てきませんでした。
現在兄はスマホを持つ年齢になりました。
まだSNSは出来ないように設定していますが、近い将来このゲームと同じ感覚でSNSに投稿すると思うんです。
その時にちょっとでも考えるきっかけになってくれればいいと思っています。
つたない文章を最後まで読んでくださりありがとうございます。